活動報告

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2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

日本口腔インプラント学会 第39回関東・講演越支部学術大会に参加してきました

日本口腔インプラント学会 第39回関東・講演越支部学術大会

2020年2/15-16に、新潟コンベンションセンターで開催された日本口腔インプラント学会 第39回関東・講演越支部学術大会に参加してきました。今年のメインテーマは「口腔インプラント治療の今と将来 -インプラントロジストが拓く未来-」と題して、2日間にわたり、専門医教育講演や、特別講演などの多くのプログラムが組まれ、インプラント治療における他科領域との連携やインプラント手術におけるティッシュマネジメントといった講演を拝聴してきました。インプラント治療を長期にわたり安定維持させるには、インプラント周囲の硬組織(歯槽骨)と軟組織(歯肉や粘膜)のボリュームが大切で、必要に応じてこれらを増大させる手術を行うことがあります。藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでも、インプラントを埋入するに際して顎骨のボリュームが少ない場合には、骨移植手術やGBR手術、上顎洞底挙上術といった骨再生に関わる手術を解剖学的な観点や生物学的な安定性、術後合併症の可能性といった様々な要素を考慮して手術計画を立案します。このような手術を、いつ、どのタイミングで、どのような手術を行うか、再生に使用するマテリアルは何を選択するのか、メンブレンは使用すべきかどうか、自家骨はどのくらい混ぜるべきかなど、経験則のみならず論文ベースで今現在、どの術式が有用なのかについて知識の整理をすることができた。これからも皆様に安全で快適なインプラント治療を提供できるように努めてまいりたいと思います。

日本口腔インプラント学会 第39回関東・講演越支部学術大会

学会に参加すると、いつもお世話になっている大学の先輩や後輩にお目にかかることができ、久しぶりにお話しさせていただく貴重な時間となる。今回の学会でも新たな出会いや講演の依頼、執筆の機会を頂くなど・・本当に嬉しく思います。藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターのことのみならず、歯科麻酔科医のグループCDACの認知向上、そして、ブランドが育っていくために、私なりの貢献をしていきたいと思います。

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