活動報告

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2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

GC 95周年記念・Dr. Inaki Gamborena Special Lectureに参加、講演してきました

GC 95周年記念・Dr. Inaki Gamborena Special Lecture2016年5/22に、東京で開催されたGC 95周年記念・Dr. Inaki Gamborena Special Lectureに参加、講演してきました。
Dr. Inaki Gamborenaは、スペイン・サンセバスチャンで開業し、現在はワシントン大学の客員教授やペンシルバニア大学・ジョージア医科大学の臨床助教を務めるなど、審美歯科はもちろんインプラント治療分野における世界を代表するトップデンティストである。今回は、最新のCAD/CAMを用いた審美修復治療におけるワークフローを聞くことができた。口腔内スキャンと言われるデジタルムービーで印象採得(歯の型取り)を行い、その後、上下の歯型をコンピューター画面上で重ね合わせ、理想的なセラミックスの歯を製作するのだが、従来の方法からすると、精度はもちろん、理想的な歯をある一定の枠組みの中で製作することが可能となる。まだまだ課題もあるが、ここ数年で臨床応用できるシステムがラインナップされてくることから、藤沢歯科ぺリオ・インプラントセンターにおいても、時期を見て、システム導入していく予定である。

また自身の講演は、2年ぶりの英語でのスピーチとなり、程よい緊張の30分間であった。懇親会では同世代で活躍されている歯科医師の方々と様々なケースディスカッションすることができ、素晴らしい機会となった。切磋琢磨できる仲間がいることで、来年の新たな目標や課題がでてきたことは自分の収穫であった。今後の講演会スケジュールでは、10月に日本歯科医学会総会のシンポジストを務めさせていただくこととなっている。日本歯科医学会は4年に一度の学会イベントで、言うなればオリンピックのような趣の大舞台である。若手代表として、また、湘南地域代表として、頑張ってきたいと思います!

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