活動報告

藤沢歯科 > 活動報告 > 日本臨床歯周病学会・第68回関東支部教育研修会(長野ミーティング)

2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

日本臨床歯周病学会・第68回関東支部教育研修会(長野ミーティング)に参加してきました

日本臨床歯周病学会・第68回関東支部教育研修会(長野ミーティング)2014年7/27に、長野県・長野市で開催された日本臨床歯周病学会・第68回関東支部教育研修会(長野ミーティング)に参加してきました。
長野県で関東支部教育研修会を開催することは日本臨床歯周病学会としては初めての試みであり、長野県で活動するスタディーグループの先生方と活発なディスカッションをするという学会企画となった。長野県で活躍される歯周病専門医の先生方にご登壇いただいて、天然歯の保存治療に関するケースプレゼンテーションを行い、その後で、再生治療に関する教育講演という流れとなった。私の率直な感想としては、地域特性があるのかどうかわかりませんが、徹底的に天然歯を保存する努力がとても素晴らしい!ということと、最終上部構造は患者可撤式装置(患者さん自身で取り外し可能な歯)による歯周補綴治療という流れが明確で、将来の歯周病リスクを考慮した治療方法を選択されており、徹底的なリスクヘッジを取り入れた治療方法を選択するものだ・・という感想である。もちろん、すべての症例にこのような治療方針が受け入れられるはずないが、今後の高齢者時代においては、二重冠ブリッジという選択肢は口腔ケアの容易性という観点から、検討の必要性を感じる内容である。

日本臨床歯周病学会・第68回関東支部教育研修会(長野ミーティング)藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、歯周病とインプラント治療の専門医院として、皆様のライフステージにあった治療方法を提案できるように研鑽し、また、今現在できうる歯の保存治療に取り組んで参りたいと考えております。


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