活動報告

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2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

第65回日本臨床歯周病学会・関東支部教育研修会に参加・講演してきました

第65回日本臨床歯周病学会・関東支部教育研修会2013年10/6に、東京で開催された第65回日本臨床歯周病学会・関東支部教育研修会に参加・講演してきました。
本学会、午前中のセッションでは、小延先生がモデレーターを務め、「ペリオ・プラスティックサージェリー」と題したシンポジウムが開催された。前半は三條先生と私とで、天然歯における歯周組織のマネジメントについて、後半は根本先生と中村先生とで、インプラント周囲における歯槽骨と軟組織のマネジメントについて、各先生が30分ずつ講演し、最後に4名でディスカッションするという内容となった。私のセッションでは、「天然歯におけるティッシュマネジメント」と題して、抜歯の適応歯を、歯周形成外科を行い、修復物と歯周組織をいかに調和させるかという、チャレンジングではあるが、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターで取り組んできた治療方法についてお話しさせていただいた。
第65回日本臨床歯周病学会・関東支部教育研修会また他の3名の先生からは、インプラント周囲の歯槽骨再生に関する取り組みや、ガイディッドサージェリーといって、低侵襲インプラント手術に関する講演といった、とてもエキサイティングなシンポジウムとなった。同世代の先生方の講演は、とても刺激になり、何が自分に足りなくて、勉強すべきか、いろいろな示唆に富んでいたように思います。 懇親会の席でお話しさせていていただきましたが、日本臨床歯周病学会には、私が卒後3年目の時に入会させていただいてから、早くも10数年が経過しようとしています。その時には自分が発表や講演するとは思ってもみなかった環境から、2年前の支部会での症例発表、昨年の本大会でのポスター発表、それから今年の6月は年次大会での発表、引き続き今回の支部会でのシンポジストと、学会を通じて様々な経験をさせていただいた。日本臨床歯周病学会から多くのことを学び、そして、発表し講演させていただくことで、学会を通じて、ずいぶん成長させていただいたというのが、私の率直な感想です。来年の名古屋で開催される本大会では座長をつとめさせていただきますが、今後の学会の発展への貢献と、自身の知識と技術の研鑽に、来年も頑張っていきたいと思います。

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