活動報告

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2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

日本臨床歯周病学会第31回年次大会に出席、講演してきました

日本臨床歯周病学会第31回年次大会2013年6/15-16に、北海道・札幌で開催された日本臨床歯周病学会第31回年次大会に出席、講演してきました。
今年のメインセッションでは、「FGF-2を使用した再生療法の展望」と題して、歯周組織再生に関わる最新の研究結果が報告されました。塩基性繊維芽細胞増殖因子(basic fibroblast growth factor)と呼ばれるサイトカインは、歯周病で失われた歯周組織の再生を誘導・促進する次世代の歯周組織再生療法製剤で、現在臨床治験の最終ステージまで進んでいる注目の製剤です。FGF-2には、歯根周囲に存在する歯根膜細胞の遊走を促進し、さらに未分化なまま増殖を促進する能力ばかりでなく、血管新生を促す働きがあることから、歯周組織再生にふさわしい環境整備を行う機能を持ち合わせています。
しかしながら、これはどの増殖因子にも共通する概念ですが、生体組織工学における「足場」の概念を導入しておりませんので、つまり立体的に歯周組織を再構築させる能力がないことから、重度の歯周病で歯を支えている骨があまりにも吸収している場合の歯周組織再生は困難であるということになります。そこで今現在は次のステップとして、三次元的に立体構築が可能となる製剤あるいは治療技術の研究・開発が進められているということになりますから、今後の情報をキャッチしながら、最新の治療技術を取り入れていきたいと考えております。
日本臨床歯周病学会第31回年次大会また一方で自身の講演では、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターで取り組んできた歯周組織再生療法の治療方法についてお話しさせて頂き、さまざまな先生方とディスカッションする機会に恵まれた。天然歯の保存とインプラント治療の適材適所の治療コンセプトは的確な診断力と治療技術が要求されます。常に高いレベルで治療できるようアンテナを張り、皆様に専門医としての歯周病・インプラント治療を提供して参りたいと考えております。

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