活動報告

藤沢歯科 > 活動報告 > 第17回日本口腔顔面痛学会学術大会

2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

第17回日本口腔顔面痛学会学術大会に参加してきました。

第17回日本口腔顔面痛学会学術大会2012年11/3-4に、慶應義塾大学病院で開催された第17回日本口腔顔面痛学会学術大会に参加してきました。
日本口腔顔面痛学会は三叉神経領域の痛みの治療と研究を行う学術団体として発足し、発足当初から参加してきた学会である。「歯が痛い」と感じた時、歯そのもに痛みの原因となる虫歯や歯周病といった原疾患が見当たらない、あるいは、当該歯を治療しているにもかかわらず、なかなか治らない場合には、非歯原性歯痛が考えられます。非歯原性歯痛とは、痛みの原因は歯科疾患とはまったく関係のない原疾患によって痛みが感じられる疾患であり、その中には、筋・筋膜性歯痛や神経障害性歯痛、心臓性歯痛など、従来の歯科的知識には含まれないものが存在して、鑑別が困難なこともあります。今回は、それぞれの診査・診断手順に関して学会としてのガイドラインが発行され、さまざまな知見を得ることができた。
第17回日本口腔顔面痛学会学術大会歯科医療は日夜進歩しており、10数年前では考えもしなかったような知識や技術が必要となってきます。藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、皆様になるべく最新の診断基準に照らし合わせた歯科医療を提供できるように心がけていくとともに、痛みのない点滴麻酔を導入し、無痛歯科治療を提供していきたいと思います。


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