活動報告

藤沢歯科 > 活動報告 > 第39回(社)日本口腔インプラント学会学術大会

2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

第39回(社)日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました

2009年9月25~27日の3日間、大阪で開催された日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました。インプラント学会は、先月に開催された支部総会と比較すると数倍の規模の学術大会であり、日本のみならず欧米で活躍するインプラントジストによる講演が行われた。ワールドサテライトで講演されたDr. Peter k Moyは、UCLAインプラント科のディレクターでもあり、個人的にも2年に1回の割合で手術見学させていただいている。いつもながら、診査診断から治療、手術へのステップの的確さが伺え、ベーシックの大切さを再認識する機会となった。一方で、UCLAにおける最新の基礎研究データの報告も非常に興味深い内容であった。インプラント体表面の構造変化や骨の再生療法に関する基礎データの報告がなされ、この分野に関する新たな潮流を感じてきた。産業界からの研究報告だけを鵜呑みにすることなく、基礎研究データも加味して、生体材料を取り扱っていく必要性を改めて認識させられ、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターにおける指針として取り入れていきたいと思います。

日本口腔インプラント学会学術大会にて

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