藤沢歯科 ペリオ・インプラントセンター - 藤沢歯科からのお知らせ

藤沢歯科

2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

第13回台湾歯周病学会に参加、講演してきました。

第13回台湾歯周病学会2012年12/8-9に、台湾・台中で開催された第13回台湾歯周病学会(Taiwan Academy of Periodontology)に参加、講演してきました。
台湾歯周病学会は年に2回の学術大会が開催され、12月に開催された本会は、海外交流の一環として日本臨床歯周病学会からの演者やワシントン大学の教授などが招聘され、国際交流を兼ねた大会となるそうだ。その台湾歯周病学会のYoung Periodontist Forum(若手の歯周病専門医のフォーラム)というセッションで講演する機会を頂き、まだまだ若手(!)と思いながら私の取り組んでいる歯周病・インプラント治療に関する最新の知見についてお話をさせて頂いた。海外学会でのポスター発表経験はあったが、海外講演は、はじめての経験であり、英語で25分間のスピーチとなった。台湾の先生方はもちろん、海外で活躍される歯科医師と交流がもてたことは大変貴重な経験となり、今後の自身の歯科医師としての研鑽の在り方について考えさせられるとても良い契機となった。
第13回台湾歯周病学会今年最後となるが、台湾での講演という何にも代えがたい経験をさせて頂き、いつもお世話になっている先生方に感謝の気持ちで一杯である。また来年も、皆様に最善のインプラント・歯周病治療を提供できるよう、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターのチーム一員で頑張ってまいりたいと思います。


第17回日本口腔顔面痛学会学術大会に参加してきました。

第17回日本口腔顔面痛学会学術大会2012年11/3-4に、慶應義塾大学病院で開催された第17回日本口腔顔面痛学会学術大会に参加してきました。
日本口腔顔面痛学会は三叉神経領域の痛みの治療と研究を行う学術団体として発足し、発足当初から参加してきた学会である。「歯が痛い」と感じた時、歯そのもに痛みの原因となる虫歯や歯周病といった原疾患が見当たらない、あるいは、当該歯を治療しているにもかかわらず、なかなか治らない場合には、非歯原性歯痛が考えられます。非歯原性歯痛とは、痛みの原因は歯科疾患とはまったく関係のない原疾患によって痛みが感じられる疾患であり、その中には、筋・筋膜性歯痛や神経障害性歯痛、心臓性歯痛など、従来の歯科的知識には含まれないものが存在して、鑑別が困難なこともあります。今回は、それぞれの診査・診断手順に関して学会としてのガイドラインが発行され、さまざまな知見を得ることができた。
第17回日本口腔顔面痛学会学術大会歯科医療は日夜進歩しており、10数年前では考えもしなかったような知識や技術が必要となってきます。藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、皆様になるべく最新の診断基準に照らし合わせた歯科医療を提供できるように心がけていくとともに、痛みのない点滴麻酔を導入し、無痛歯科治療を提供していきたいと思います。


2012 Dental Consept21例会・総会に参加,講演してきました

2012 Dental Consept21例会・総会2012年11/3-4に、東京・飯田橋で開催された2012 Dental Consept21例会・総会に参加、講演してきました。
デンタルコンセプト21・インプラントセミナーへの参加は3年前の2009年に、フランスから招致したDrフランク・レノア、Drピエール・ガルデラの講演を聞いたのが最初で、以後は毎年、参加している学会である。グラフトレスコンセプトといって、あまり大きな骨移植などを行わない低侵襲のインプラント手術を行うことがコンセプトとなるスタディーグループであり、今回は、私が取り組んできた低侵襲のインプラント手術方法に関する講演発表させていただく機会をえて、さまざまな先生方とディスカッションさせて頂いた。来月は台湾歯周病学会での講演、来年2月に開催されるOJでの発表に向けて、自身の知識の整理と、課題が見えてきたように思う。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、インプラント治療や歯周病治療はもちろん、歯科治療全般に関わることだが、なるべく負担のかからない手術方法や治療方法を選択し、皆様に提供していきたいと考えております。

第7回日韓合同歯科インプランント研究会に参加してきました

第7回日韓合同歯科インプランント研究会2012年10/7に、東京医科歯科大学で開催された第7回日韓合同歯科インプランント研究会に参加してきました。
本研究会は、1年毎に日本と韓国とで交互に開催され、日韓のインプラントジスト達がディスカッションする国際色の強い研究会である。今回のテーマは、「インプラント治療のための骨造成セミナー」で、日本では薬事の関係で使用することができないが、韓国ではスタンダードとなっているような最新の治療法や生体材料に関する報告がなされた。中でも、BMP-2は今後の骨造成には無くてはならない成長因子として注目されており、様々な利点欠点、適応症例に関する最新の知見を聞くことができた。
今後、インプラント治療だけでなく、歯周組織再生療法においても適応が可能であり、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでも安全性の確認のとれた成長因子については、順次とりいれて、皆様の治療方法の一環として取り入れていきたいと考えております。

第55回秋季日本歯周病学会総会に参加してきました

第55回秋季日本歯周病学会総会2012年9/23に、茨城県・つくば国際会議場で開催された第55回秋季日本歯周病学会総会に参加してきました。
今回の学会テーマは「歯周治療のリスクマネジメント」と題して、幾つかの特別講演や教育講演が開催された。中でも喫煙者のリスクマネジメントに関するセッションは興味深いものがあり、我々が歯周病治療するうえで喫煙のリスクは切っても切り離すことのできない重要なリスク因子の一つであり、禁煙の重要性については論を待たないわけです。喫煙者の方が、禁煙していただけるように、私なりにお話しさせていただくのだが、なかなか喫煙から禁煙への行動変容は困難なもので、試行錯誤を繰り返すに留まっていた。しかし今回、薬物療法に関する最近の知見や、禁煙の動機づけや禁煙継続の役割など、さまざまなアプローチの方法を確認することができ、また、喫煙者の気持ち(私自身が非喫煙者であるがために、このことをしっかり理解していなかったと思う・・)を垣間見ることができたことは、非常に大きな収穫であったと考えています。喫煙は歯周病の進行を早めてしまうのはもちろん、虚血性心疾患や糖尿病、がんのリスクを高めることは多くの論文で報告されている通りです。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、歯科医師はもちろん、歯科衛生士とともに、皆さんの禁煙サポートに努めて参りたいと考えております。

第42回日本口腔インプラント学会・学術大会に出席してきました。

第42回日本口腔インプラント学会・学術大会 2012年9/21-22に、大阪国際会議場で開催された第42回日本口腔インプラント学会・学術大会に出席してきました。
最近のトピックスであるインプラント治療における光機能化技術に関する様々な臨床データや基礎研究に関する知識をアップデートすることができた。藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでも、光機能化技術を応用するようになって1年以上経過したが、私自身の臨床実感として、今後のインプラント治療において欠かすことのできない技術であると確信しています。光機能化技術とは、インプラント表面は製造されてからの時間経過とともにエイジング(骨との接着能力が低下する現象)することが報告されているが、この光機能化技術を用いると、インプラントと骨の接着スピードが3倍以上加速されるという最先端の治療技術です。皆様に安全で最適なインプラント治療を提供するためにも、この光機能化技術を積極的に取り入れていきたいと考えております。
第42回日本口腔インプラント学会・学術大会また一方で、本学会のメインテーマは「患者目線での安全医療とは」で、インプラント治療における安全性や・安心を考えるセッションを多く組み込んだ内容であった。インプラント治療を行う上で重要となる適切な診断能力や専門的知識、医療技術の研鑽はもちろんのこと、医療人としてのモラルや医療倫理感について、再考させられる内容であった。専門的な知識や医療技術の向上だけでなく、人間性の向上もまた、忘れることなく努力していきたいと考えております。


日本口腔インプラント学会・第3回学術シンポジウムに出席してきました

日本口腔インプラント学会・第3回学術シンポジウム2012年8/26に、東京・飯田橋で開催された日本口腔インプラント学会 関東甲信越支部・第3回学術シンポジウムに出席してきました。
本シンポジウムのテーマは「リスクマネージメントから再考するインプラント治療」で、インプラント治療に関わる医療安全と、医療倫理といった部分での講演やディスカッションとなった。特に、全身疾患に絡んだリスクマネージメントは奥が深いのだが、最近のトピックスとしては、糖尿病のHbA1cの基準値の変更があったこと、また、心筋梗塞術後などに服用される抗凝固薬を手術前に中止するか否かに関する知見、あとは、BRONJといって、ビスホスホネート製剤服用患者に対する外科治療の可否に関する情報について、とてもわかりやすい講演がなされ、知識のアップデートをすることができた。
いつも思うことだが、インプラント治療は、歯の保存治療や補綴治療(噛みあわせの治療)、外科治療などの基本治療を習熟すること、また、医療人としての様々な研鑽を積んで取り組むべき包括治療であり、初診を忘れることなく、安全なインプラント手術を提供していきたいと考えております。

OJ 2012年・年次ミーティングに参加してきました

OJ 2012年・年次ミーティング2012年7/7-8に、青森・八戸で開催されたOJ 2012年・年次ミーティングに参加してきました。
今回のOsseointegration Study Club of Japan(OJ)は設立11年目を迎え、『Challenging for the future』-温故知進- というテーマで様々なディスカッションが行われた。中でも、天然歯保存へのチャレンジと題した特別講演では、歯周病治療に関する長期のケースプレゼンテーションが行われ、歯周組織再生療法を成功させるには、歯肉縁下の炎症のコントロールがいかに大切であるかということを再認識させられる、すばらしい講演内容であった。いま、新しい材料や技術に目を奪われがちだが、その基本的な考え方やテクニックは、これまでに培われてきた歯周外科をベースとしたフラップキュレッタージの土台の上にあるということを認識する必要があるという言葉は重みがあり、まさに学会のテーマでもある『温故知進』そのものであったように思う。
今一度、自身が行ってきた臨床を振り返りながら、天然歯と歯質の保存のために、インプラント治療と歯周病治療を適材適所に組み合わせ、皆様に最善の治療を提供していきたいと考えております。

日本臨床歯周病学会30周年記念大会に出席、講演してきました。

日本臨床歯周病学会30周年記念大会2012年6/16-17に、東京・新宿で開催された日本臨床歯周病学会30周年記念大会に出席、講演してきました。
臨床歯周病学会は30年前の1983年に、臨床歯周病談話会として、川崎先生、鈴木先生を中心にわずか30名の会員で始まり、会員一人ひとりの歯周治療に対する情熱が大きな輪となって広がり、今現在では会員数が3000名を超える日本の歯周病治療をリードする学会である。この記念すべき30周年大会のメインテーマは「ペリオ(歯周治療) VS インプラント」で、我々がいつも悩みながら臨床を行っている永遠のテーマでもあります。インプラント治療は、歯科治療においてなくてはならない有効な治療方法であり、しっかりした歯周病治療を行って、天然歯とインプラントの調和のとれた関係をいかに作り出すかが我々の使命ではないかと思います。また、自身の発表では、私がここ数年取り組んできた治療方法についてお話しさせていただき、多くの先生方から貴重な意見やアドバイスを頂戴することができた。
日本臨床歯周病学会30周年記念大会今まで取り組んできた自分の治療技術にとどまることなく、「温故創新」として、さらなる知識と技術の向上に努め、 地域医療の最前線を担えるような歯周病・インプラント治療を皆様に提供してまいりたいとい思います。


第55回春季日本歯周病学会総会に参加してきました

第13回日本口腔機能水学会2012年5/17-19に、北海道・札幌で開催された第55回春季日本歯周病学会総会に参加してきました。
今回は、「歯周病治療、その原点と未来」と題して、
①超高齢社会における歯周病対策
②レーザーなどを用いた新しい歯周病治療方法
③これからの歯周組織再生療法に関するトピックス
についてディスカッションがなされた。超高齢社会のトップランナーである日本においては、介護が必要なく元気に過ごせる「健康寿命」を延ばすことが、厚生労働省の「健康日本21」の第二次計画として目標設定されている。歯周病は歯の喪失や口腔機能との関係のみならず、近年では皆様もご存じのように、糖尿病や循環器系疾患、がん等との関連性も指摘されており、歯周病の予防や適切な治療の提供は、高齢者の口腔の健康を保ち、食生活を支えるだけでなく、生活の質そのものに影響を与えるものとなっています。中でも、口腔内で機能している歯の本数と生命予後との間に有意な関連性があるという、わが国地域住民5719名の追跡調査の結果を考えると、いかに早期から歯周病予防をしていくか、あるいは、歯周病になってしまった際の適切な治療方法や歯周組織再生療法の提供が、70代、80代を介護の必要な無く自立して元気に過ごすことのできる健康寿命との関連性で重要となってきます。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、北欧で開発された新しい歯周病治療を導入するとともに、再生療法が可能であれば積極的な歯周組織再生治療を取り入れ、歯の保存に取り組んでまいりたいと思います。

第13回日本口腔機能水学会に参加してきました。

第13回日本口腔機能水学会2012年3月24日に、東京医科歯科大学で開催された第13回日本口腔機能水学会に参加してきました。
口腔機能水学会は、強電解水の使用法や作用メカニズム、水自体の構造や物性の解明を目的として1994年に発足した学会です。電解水といっても、我々にとっては馴染みが薄く、歯科治療となんの接点があるのかと思っていたところ、数年前にメディアでも大々的に取り上げられ話題の的となった「パーフェクトペリオ」という歯周病菌の殺菌水が電解水の仲間になります。電解水には様々な種類と用途があり、大きくはマイクロナノバブル水と電解次亜塩素酸水の2種類がありますが、マイクロナノバブル水は、ワールドビジネスサテライトでも取り上げられるほど注目の「水」であり、工学や医療、農業分野で新しい活用方法が期待されています。歯科領域では強力な殺菌効果をもつオゾンナノバブル水を応用することで、歯周病菌に対する治療応用は可能でになってきました。一方の電解次亜塩素水も強力な有機質分解力と殺菌能力をもつことから、口腔内バイオフィルム(歯垢)を分解・除去しながら、歯周病菌や齲蝕病原菌の殺菌が可能です。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、この特殊な殺菌水を導入し、新たな歯周病治療に取り組んでおります。特にメインテナンスやクリーニング時には、レーザーと殺菌水を併用することで、虫歯はもちろん、歯周病菌の殺菌効果が高まりますので、虫歯や歯周病予防に大きく貢献できると思います。歯周病や口臭でお悩みの方はぜひご相談ください。

第39回点滴療法研究会・キレーション療法セミナーに参加してきました

第39回点滴療法研究会・キレーション療法セミナー2012年3/18に、東京・品川で開催された第39回点滴療法研究会・キレーション療法セミナーに参加してきました。
キレーション治療とはEDTAなどのキレート剤を使って体内の有害物質の排出を促す治療方法で、アメリカでは有害金属による疾患やアトピーなどの皮膚科疾患、アンチエイジング医療の分野における治療方法として注目を集めています。有害重金属には水銀(Hg)、鉛(Pd)、ヒ素(As)、カドミウム(Cd)、ニッケル(Ni)などがあげられるが、中でも水銀(Hg)は、酵素活性を低下させ免疫機能低下や発癌誘発剤となることが知られていますが、最近の研究では、アトピー性皮膚炎や喘息、自閉症などとの因果関係も報告されています。
2010年に「捕鯨の町」として有名な和歌山県太地町の住民に対してメチル水銀の毛髪濃度を測定した結果、他の地域と比べて4-10倍を超える水銀が検出されたという報告がなされました。もともと魚介類摂取量の多い日本人は体内に水銀を取り込みやすい環境であることは確かであり、妊婦の方に対してマグロなどの摂取制限が勧告されるのは必須脂肪酸やDHA、EPAといった魚介類から栄養摂取と水銀リスクとのバランスを考えてのことであり、水銀含有量の少ない魚介類の摂取が推奨されています。 

また一方で、歯科医療においては、「アマルガム充填」といって、歯のむし歯治療(詰め物の治療)に水銀を多く含んだ金属による治療が行われてきました。もちろん保険診療に認められますから、現在でも使用されています。ただ、高濃度の水銀を含むアマルガムは、唾液などによって口腔内で劣化・腐食した際の生体への影響が懸念されています。また、アマルガムは物を噛む際など摩擦が生じた時に、その熱で水銀を含んだ蒸気を発生するともいわれます。その結果、水銀の粒子や水銀の蒸気が生体に吸収され、腎臓、肝臓、脳などに蓄積される可能性が指摘されています。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、点滴によるキレーション治療(体内の有害物質を排泄を促す治療方法)を取り入れて、体内に蓄積してしまった水銀は除去するとともに、もし現在お口の中にアマルガムがあるならば、それを除去し、より生体安定性の高い材料(セラミックスなど)による修復治療を提案し、歯科医療から皆様の全身の健康管理をサポートしていきたいと思います。

POIC研究会設立記念講演会に参加してきました。

POIC研究会設立記念講演会2012年3/4に、日本歯科大学・富士見ホールで開催されたPOIC(Professional Oral Infection Control)研究会設立記念講演会に参加してきました。
POICとは専門的口腔感染症予防の略で、基礎医学的・臨床医学的・社会学的に研究し、その成果を共有・実践していくという研究会である。近年、歯周病や口腔感染症が全身に様々な病気に関与することが医学論文に多数報告されているが、その感染ルートは主に二つに大別されている。一つは、細菌が口腔から直接体内に入りこみ、局所に感染を引き起こす場合と、二つ目は、歯周病のような口腔感染病巣により産生される毒素やサイトカインが糖尿病や発癌などの免疫的な病態を修飾する場合である。中でも、血液中のNK細胞の活性値(免疫力の指標)を維持することは、癌や心臓疾患などの様々な疾患予防に非常に大切であり、また、このNK細胞活性は、専門的な歯周病治療や口腔ケア、免疫力に対するアプローチにより、活性化されるという研究報告がなされている。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、生きる活力を生み出す器官であると同時に、歯周病に代表されるような感染症の原因ともなりうる口腔に対して、歯周病専門医としての、プロフェッショナルケアプログラム(機能水による特殊な歯周病治療など)を取り入れ、歯科医療から皆様の全身の健康管理を行っていけるよう努力してまいりたいと思います。

光機能化サミット2012 に参加してきました

光機能化サミット20122012年2/12に、東京・新宿で開催された光機能化サミット2012に参加してきました。
インプラント治療における最近のトピックスの一つに、UCLAの小川教授が開発した光機能化技術があげられる。このインプラント光機能化技術は日本から世界へ発信 された技術革新であり、インプラント表面のぬれを回復させるばかりでなく、化学的コンタミの除去と電荷特性を最適化することで、骨結合を最大にするという技術である。私自身も、この光機能化インプラントを臨床に取り入れて1年が経過しようとしているが、特に、骨再生治療を併用したインプラント治療においては、今までにない治療成績の良さを実感している。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、皆様に最適な治療が提供できるように、最先端の技術と治療方法を選択して、提供していきたいと思います。

OJ 2012年・ミッドウィンターミーティングに参加してきました

第16回米国歯科大学大学院同窓会(JSAPD)公開セミナー2012年2/11に、東京・飯田橋で開催されたOJ 2012年・ミッドウィンターミーティングに参加してきました。
Osseointegration Study Club of Japan(OJ)は、毎年2月に行われるミッドウィンターミーティングと、7月に開催される年次大会の2部構成で、今年の7月に行われる年次大会は青森県・八戸にて開催されるそうで、皆で青森の学会に参加することが今から楽しみである。特に今回の学会では、いつも勉強会でご一緒している2名の先生が登壇し、インプラント治療における補綴コンセプトや総合的な歯科医療について一石を投じるような講演をされ、とても素晴らしい発表だったと感じます。
全体の内容としても、昨年までは、インプラント治療における審美にフォーカスがあてられていた一方で、今年のトピックスはインプラント治療と咬合(かみ合わせ)に関するテーマや、包括的歯科診療(一口腔単位の歯科治療)について、多く論じられたように思う。

第16回米国歯科大学大学院同窓会(JSAPD)公開セミナーインプラント治療には、手術術式はもちろん、歯周病の知識や矯正治療、補綴(噛みあわせ)、審美歯科、口腔外科、歯科麻酔などなど、多くの知識と技術の集約が大切であり、総合的な歯科治療が必要とされる。私の今年のテーマは矯正治療である。インプラントや歯周病治療はもちろん、より精度の高い矯正治療を皆様に提供するためにも、矯正歯科に重点をおいて、知識と技術のアップデートに努めていきたいと考えております。

第1回日本歯周病学会関東9大学・日本臨床歯周病学会関東支部合同研修会に参加してきました

第1回日本歯周病学会関東9大学・日本臨床歯周病学会関東支部合同研修会2012年2月11日に、東京医科歯科大学MDタワーで開催された第1回日本歯周病学会関東9大学・日本臨床歯周病学会関東支部合同研修会に参加してきました。
本学会は、関東の9歯科大学と日本臨床歯周病学会と合同で研修会を開催するという初の試みで、臨床の現場と基礎研究の現場とが垣根を越えて活発な討論ができるという大変貴重な学会となった。特に、最先端の歯周組織再生療法に関する研究は、将来的な歯周病治療のコンセプトや治療方法が変わっていくことになるわけで、中でも歯根膜細胞シートによる歯周組織再生療法に関する研究は、大変興味深い内容であった。歯周組織の一つに歯根膜という組織があるが、これをシート状に培養し、歯周病で骨や歯根膜を失った歯に、このシートを巻きつける手術を行うと、歯周組織が再生するという研究報告がなされた。今現在、この臨床研究が、厚生労働省の「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針に基づいた臨床研究に関する指針」に基づいた臨床治験段階に差し掛かっている。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは日本歯周病学会歯周病専門医として、最先端の治療技術を取り入れ、歯の保存治療・再生治療に取り組んでまいりたいと思います。

アメリカ心臓学会BLSヘルスケアプロバイダーコース(G 2010)に参加してきました

第16回米国歯科大学大学院同窓会(JSAPD)公開セミナー2012年2/2に、東京・京橋で開催されたアメリカ心臓学会BLSヘルスケアプロバイダーコース(G 2010)に参加してきました。
このBasic Life Support(BLS)コースは、今回で2回目の参加で、前回から実に8年ぶりの受講となった。2010年に米国心臓学会(AHA)やヨーロッパ蘇生協議会(ERC)とともに、わが国でも国際的なコンセンサスに基づく心肺蘇生法(CPR)に関するガイドラインの改訂・発表がなされた。救急蘇生と言えば、A(気道確保)-B(人工呼吸)-C(心臓マッサージ)という救命の連鎖が代表的であるが、これが50年ぶりに改訂され、胸骨圧迫(従来の心臓マッサージ)を最優先として、C-A-Bの手順へのサイエンスアップデートがなされた。
このコースでは、医師や看護師らとともに、成人や小児、乳児に対する救急蘇生やAED(自動体外除細動器)の使用方法、窒息に対するアプローチを学習し、実践するといったトレーニングを一日中行って、8年前に受講した時の内容から大きく変更された点(胸骨圧迫30回に対して人工呼吸2回の割合に変更)や変わらない点など、救命に必要な知識とスキルについて学習することができた。
病院内はもちろん、院外でも、様々な場面に遭遇する可能性はあるわけで、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターは、日本歯科麻酔学科会認定医が在籍する歯科医院として、より専門性の高い緊急対応措置はもちろん、無痛点滴麻酔(静脈内鎮静法)といった歯科治療時の安全確保に努めていきたいと考えております。

第16回米国歯科大学大学院同窓会(JSAPD)公開セミナーに参加してきました。

第16回米国歯科大学大学院同窓会(JSAPD)公開セミナー2012年1月8日に、東京・六本木で開催された第16回米国歯科大学大学院同窓会(JSAPD)公開セミナーに参加してきました。
JSAPDへの参加は昨年に引き続き2回目で、様々な論文やデータに裏付けられた講演であることから、知識のアップデートにはとても楽しみな講演会である。今回のテーマは、「インプラント治療の長期症例から学ぶ」というメインテーマで、20年、30年と、インプラントが口腔内で、どのように機能し、あるいは、変化していくかについて、歯周病・補綴・矯正といった、各分野の専門医が登壇し、皆でディスカッションするという講演であった。中でも、インプラント治療するうえで大切なことは、歯周病治療を徹底すること、また、治療が終わった後のメインテナンス治療が重要であるという共通のコンセンサスが得られたのではないかと思う。
第16回米国歯科大学大学院同窓会(JSAPD)公開セミナー藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医の資格を持ち、口腔内の歯の保存治療や再生治療に取り組んでおり、また一方で、歯を失ってしまった部分に関しては、口腔インプラント学会専門医がインプラント治療を行い、口腔再建による機能と審美の回復に努めるといった環境を整えております。こういった医院環境が、皆様の治療結果の長期安定維持につながれば良いと考えております。本年も、より専門性の高い歯科医療を皆さまに提供していきたいと考えております。

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